2013年度夏合宿(第4日目)

最終更新: (更新者 鈴木 靖
時刻 行動内容
08:00 レストランちゅらうみで朝食。昨晩、就寝が遅かったのか、15分過ぎても誰も来ない。やむをえず、朝の挨拶は中止し、食事の終わったものから部屋にもどる。
09:10 有料送迎バスで交流の家を出て、渡嘉敷港へ。
10:00 高速フェリーで那覇泊港へ出発。二階のデッキでビデオと写真の撮影。港の外へ出た途端、船が大きく揺れだす。波のせいではなく、高速フェリーだからのようだ。
10:40 那覇泊港に到着。埠頭にはすでに貸切バスが待っている。
10:45 貸切バスに乗り、ひめゆりの塔へ。
11:35 ひめゆりの塔に到着。伊原第三外科壕跡(陸軍病院第三外科が南部への撤退後に入っていたガマ)を見学。当時、この中にはひめゆり学徒を含む陸軍病院関係者、通信兵、住民などおよそ100名がいたが、6月19日早朝、米軍のガス弾攻撃を受け、80名あまりが亡くなったという。続いてひめゆりの塔平和祈念資料館を見学。
13:05 レストハウス優美堂で昼食。お土産売り場で『書き込み教科書・改訂版・琉球・沖縄の歴史と文化(高等学校)』(沖縄歴史教育研究会、2010年)が売られていた。
14:15 レストハウスを出て、沖縄県営平和祈念公園へ。
14:30 ②平和祈念公園に到着。はじめに③韓国人慰霊塔を見学。韓国式の半球形の墓の前に朴正煕の書が刻まれた碑が立ち、墓の周りには朝鮮半島の各道から集められた石が並べられている。平和祈念資料館の脇を通って④平和の礎へ。1995年6月23日、沖縄戦終結50周年を記念して建設された記念碑群。国籍や軍人、民間人の区別なく、沖縄戦で亡くなった人々の名が出身地別に刻まれている。渡嘉敷村と米国、韓国、朝鮮、台湾の碑の前でビデオ撮影。続いて摩文仁の丘に登り、各県が建てた慰霊碑を見ながら、⑤黎明の塔へ。第32軍司令官・牛島満中将と参謀長・長勇中将が自決した司令部壕跡の上に建つ慰霊塔。時間がなかったため、建児の塔は割愛。最後に沖縄戦で殉職した島田叡知事らを祀った島守の塔を見学。
16:30 バスに戻り、沖縄県立糸満青少年の家へ
17:00 青少年の家に到着
18:00 バーベキューの準備開始。 海風が強く、炭になかなか火が着かない
19:10 ようやく火が起こったので、バーベキュー開始。小林ゼミ長と鈴木のためにバースデーケーキを用意してくれる。(みなさん、どうもありがとう!)
22:00 バーベキュー終了。食堂に場所を移し、レクリエーション開始。ジェスチャークイズで盛り上がる。
22:30 部屋に戻り、入浴の後、就寝

 

 【撮影日時】2013年9月4日(水)【撮影場所】伊原第三外科壕跡とひめゆりの塔

 2013-09-04(水)①ひめゆりの塔

 

2013-09-04(水)沖縄県営平和祈念公園地図.jpg

2013-09-04(水)②沖縄県営平和祈念公園地図

 

【撮影日時】2013年9月4日(木)平和祈念公園韓国人慰霊塔

2013-09-04(水)③韓国人慰霊塔

 

2013-09-04(水)平和祈念公園平和の礎.jpg

2013-09-04(水)④平和の礎

 

2013-09-04(水)摩文仁の丘の黎明の塔.jpg

2013-09-04(水)⑤黎明の塔