こんにちは、木村です。
この間クラス会をしたのをキッカケに、クラスメートとより仲良くなって、授業外でもご飯に行ったりするようになりました。この間はタイから来た子がタイ料理屋さんに連れて行ってくれました。国の違う人同士でみんなが中国語をつかって会話が成り立つという状況がなんだか不思議で面白くてやっぱり外国語ができると人生楽しいなと思いました!
また、この時期に三回だけある法政の学生のための開講している授業に出ました。第1回目は選択科目とバッティングしてしまったため出席できませんでしたが、あとの二回はでれました。先生はとても元気なおばあちゃんで、わたしたちにとても良くしてくれました。内容は中国で縁起が良いとされている植物や、それらを組み合わせた絵や、そこに込められてる意味、また中国の庭園についてなどを紹介するものでした。わたしのクラスの教科書でも取り上げられていたものがほとんどで、復習もしながら新たな知識も得られたので聞けてよかったと思いました。この授業はSAが始まってから毎年開講していて、先生も第1期から20年ほどずっと授業をしてくださっているそうです。全員出席するのが義務ではない授業ですが、私は出る価値があると思います。
もう少しでSAが終わってしまいますが、一つやっておけばよかったなあと思うことがあります。それは、语伴(ランゲージバディー)を組むことです。留学生の中には、语伴を組むことを義務付けられている学生もいますが、そうでなくても、自ら探して組んでいる学生もいます。虹口キャンパスには、多くはありませんが日本語を勉強している、またはしたことのある中国人の学生がいます。学校側が用意するイベントには、中国人学生と触れ合えるイベントがたくさんあり、そこに参加することで出会うこともありますし、中国人学生が主催する交流会のような活動もあります。自分から積極的に参加して、中国人の友達をつくって、语伴を組んで一緒に勉強したらきっと、中国語能力の向上の手助けになると思います。来年行くみなさんに是非試してもらいたいです。
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鈴木 靖木村さん
近況報告、ありがとう。
法政大学用の特別授業、なかなか勉強になる内容のようですね。
语伴(ランゲージバディー)を組まなかったことが心残りとのこと。1月の帰国報告会では、後輩たちにどうやって相手を探したらいいかも含めてアドバイスしてあげてください。
それでは、続報を楽しみにしています。