おはようございます。大隈です。
今日は11/27のスピーチ大会について話したいと思います。
スピーチ大会は朗诵比赛と演讲比赛に分かれていて、私たちのように短期留学生は初級と中級1クラスは朗诵比赛に出て、中級2と高級クラスは演讲比赛に出ます。
朗诵比赛と演讲比赛の違いは朗诵比赛はたぶん中国の詩などをいくつか提示されて、そこから自分で選んで1つ読むのだと思います。朗诵比赛は団体で出ることも複数人ででることも可能です。また、台本などを見ながら発表しても大丈夫です。
演讲比赛は自分で原稿を書いて、先生に添削してもらい、暗記をします。だいたい500から700字くらいがちょうどいい量だと思います。これは1人で参加です。
どちらの大会も1団体3分で発表します。でも時間を超えている団体が多くあったので時間はあまり重要視されません。いつもは1クラス1団体までらしいのですが、今年は応募者が少なかったらしく1クラス2団体まで出場可能でした。
まず、この大会ですごかったことはみんな感情の入れ方がうまいことです。私は暗記して、強調するところを注意するので精一杯でしたが、みんな体と顔で話すので表現に圧倒されます。また、私は終わった後にもっとマイクに近づいて会場を包むように大きな声で発表したほうがいいと言われました。もし出場したい方がいれば注意してみてください。
最後に大変だったことはテスト期間の1週間後にこの大会が控えていたことです。終わってすぐ原稿を書いて、覚えて表現を磨くのは焦りに襲われました。しかも中国語だとなおさら覚えられず、先生の添削を自分なりに分かりやすく変えて覚えたりしていました。(笑)また別に課題も与えられます。写真を貼っておきますが、1問1答のような形で37問中スピーチ後に2問出題されるのでそれに答えられるように暗記をします。たった2問のために覚えるのはしんどいですが、10点分なので覚えたほうがいいと思います。ちなみに朗诵比赛は選択形式でした!来年は学校創立70周年なので違う課題になるかもしれません。
準備は辛いこともありますがそれ以上に経験になります!気になった人はぜひぜひ参加することをおすすめします。担任の先生がしっかりサポートしてくれるので心配ないです。
長くてすみません。
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鈴木 靖大隈さん
朗読とスピーチのコンテストに関する報告、ありがとう。
コンテストがどのように行われるか、どんな問題が出題されるか、とてもわかりやすい報告で、後輩たちもいまから心の準備ができたのではないかと思います。
それでは、続報を楽しみにしています。