こんにちは、黄です。旅行届の時期と少しズレていますが、上海進口博覧会休み期間の際に身分証(マイナンバーカード的なもの)を作りに実家に帰りました。
私の実家というよりも母方のお婆ちゃんが住んでいるところです。今はおじ夫婦と一家五人で暮らしています。烏龍茶が有名な福建にあります。
私は中国で暮らしていないため、身分証を作る必要がないと思っていたが、中国は日本と違って、身分証は本人確認をする上で一番有効な証明である。前に国慶節連休に蘇州旅行に行ったときに、身分証が必要な宿を取ってしまったため、入室できませんでした、旅行社からの返金もほどんどありませんでした。身分証があると取れる宿の種類も増えます。また、宿の入室だけではなく、二代身分証があると、高鉄などの交通機関に乗るときもチケットなしで入場できます。二代身分証にはICチップが入っていて、チケットを取るときや、税関を通すときも便利です。銀行口座の開設も身分証があるとすぐ出来ますし、中国のシェアバイクやタオバオなどもスムーズに登録出来ます。登録したあとにもサービス券がもらえます。
日本国籍の学生にはあまり必要のない情報ですが、もし私みたいな中国籍の学生がいたら、予め作っておいたほうがいいと思います。ネタが切れてきましたので、次の報告に何を書くのが結構悩みます。(汗)
来週から中間テストが始まります。ゆっくり休められるのも今週限りですので、残りの休日を有効に活用しようと思います。
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鈴木 靖黄さん
身分証に関する報告、ありがとう。
二代身分証というのは、2004年から交付されるようになった「第二代居民身份证」のことですね。ICチップが入ってずいぶんと便利になったようです。ただ、どこへ行き、どこに泊まり、どんなものを買ったか、毎日の行動がすべてわかってしまうのは、ちょっと嫌ですね。
中国や台湾国籍の人は毎年何人かいるので、こうした情報はきっと役に立つと思います。
それでは、続報を楽しみにしています。