こんばんは、岡田です。1日遅れでの投稿となってしまいました。すみません。3日前に上海タワー付近にある上海城市历史发展陈列馆に行って来たのでそのことについて書こうと思います。元々の目的は上海タワーに登ることでしたが国庆节のためかかなり人が多く入場まで2〜4時間待ちだったため上海城市历史发展陈列馆に行くことにしました。入館費は35元(約600円)でしたが入館費を安く感じるほど様々な面白いものがありました。例えば昔と今の外滩を比較した模型や明時代の商店の様子、イギリスとの戦争(いわゆるアヘン戦争)前後の街の様子や上海が半植民地化して行く過程などなど中国の歴史の中でターニングポイントとなる出来事をいくつか紹介していました。またほとんどの説明書きに日本語があったので分かりやすかったです。1年生のみなさんも上海に来たら是非行ってみてください!
長かった国庆节も残りわずかとなりました。後数日で授業も再開するのでそれまでには生活サイクルを正し、授業には遅刻しないようにしたいと思っています。
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鈴木 靖岡田さん
上海城市歴史発展陳列館についての報告、どうもありがとう。
高校までの授業ではアジア史という科目がないので、明王朝と室町時代の日本、アジアが急速な近代化を進める契機となったアヘン戦争と幕末の日本など、相互の関係が十分に理解できないままになっているところがあります。近代以降、租界として欧米や日本との窓口となった上海の歴史からは、高校までの授業では学ぶことのなったアジアと日本との結びつきが学べるのではないかと思います。この機会を利用して、いまも上海に残るさまざまな史跡を見学し、歴史への理解を深めてきてください。
それでは、続報を楽しみにしています。
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渡辺 昭太岡田さん
報告ありがとう。上海タワーはもはやディズニーランド並の待ち時間ですね。4時間待ちだと、他のところに行った方がいろいろ見られますよね。上海タワーは、またの機会に行ってみてください。
さて、歴史発展陳列館の感想、ありがとう。上海の歴史に大きな影響を及ぼした出来事が紹介されているのですね。本を読んでいるだけではピンと来にくい出来事も、そういった展示物などを見てみることで、興味深く感じることも多々あるのではないでしょうか。
またの報告を楽しみにしています。
渡辺