こんにちは、黄です。帰国まであと一か月ちょいです。SAに来る前は四ヶ月を長く感じていたが、こんな早く終わると思わなかったです。残りの一か月はいろいろ計画しながら過ごさないと思って、いろいろ考えています。

　さて、今回は辛い料理が好きな方に私が上海に来て食べた辛いものを紹介します。

• 麻辣烫   麻辣烫は好きな具を選んで特製スープに煮込んだ食べ物です。そのスープにトウガラシなどの薬味が入っているため、食べると舌がしびれます。辛さの調整ができるので、微辛が大体の日本人が受け入れられる辛さです。

• 水煮牛蛙 　牛蛙は漢字の通りで食用カエルです。どうしても一回味わいたくて、龍之夢のレストランでたのんだが、中辛にチャレンジしてみたら、失敗しました。これが恐らく上海に来て食べた一番辛いものです。この経験から、その後に注文したすべてのおかずは中辛を選んだことがありませんでした。本当に耐え難い辛さでした。

• 麻辣香锅 　こちらは出前を取った時の写真です。出前を取るときは辛さにしびれがつくものかつかないものかを選ぶことができます。派遣の先輩はしびれが嫌いだったため、しびれなしにしました。辛さがちょうどよくて、具にもちゃんと味が染みついて美味しいです。

• 麻辣刀削面　 これもチャレンジ―メニューです。市ヶ谷でよくご飯を食べる人ならわかると思うけど、日本のマーラー刀削麺は辛くて美味しいです。しかし、中国のマーラー刀削麺は本当に比べものになりません。なぜなら、刀削麺は辛さの調整ができないため、美味しいと思う前にまず辛さにやられます。しびれつつも痛いです。痛みに慣れれば普通に食べられるけど、唇が腫れて麵をすすることが難しいです。

• 辣炒年糕 　トッポギは中国の食べ物ではないが、日本の韓国料理屋さんのトッポギよりも１００倍辛い気がします。餅ですので、中は熱いです。辛いうえに熱いです。食べるのが苦痛だったが、美味しかったのでまた食べたいと思います。

　中国のレストランはお冷ではなく、お湯を出してくるので、辛いものを食べるときは地獄です。だから、予めお店でペットボトルのお水や水筒を持参したほうが良いと思います。私はまだ超辣に挑戦していないので、辛いものが大好きな方は是非挑戦してみてください。

　※火鍋も食べたが、写真を撮るのを忘れたため、今回は省きます。