こんばんは。木村です。
西安北京旅行も残すところあと1日になりました。
わたしは高校時代に2度北京の旅行に来ていたので、北京に関してはほぼ3回目の旅行になりました。ですが、以前よりも知識が増えていたり、関心が増していたり、また時間も以前来た時よりも十分にあったので改めてじっくりと見ることができました。
今日は北京動物園と頤和園に行きました。北京動物園ではまず、パンダを見に行きました。間近でみれたり、動いてる姿を見れました。パンダ可愛いですね。癒されました。西遊記のモデルになった猿金丝猴は場所が遠くて時間が足りず見ることができず残念でした。
頤和園は、以前の旅行で来た時からすごく好きな場所で、长廊や、昆明湖、そして名前は忘れてしまいましたが大きな建物からの景色がとても美しかったです。人口の湖がここまで大きくて、さらにはその掘った土を積み上げて山ができてしまうだなんて、昔の人は本当にすごいなぁと感心しました。いつ来ても人で溢れているところですが、やっぱりそれほどの価値があると思います。
旅行をしていていつも感じることは、とにかくとにかく、土地や建築物がとても大きい、広い、大きい!ことです。小さな島国の日本と、大陸の中の大きな中国との違いを肌で感じます。
自分の目でみて、肌で感じると、もっともっと中国に興味が湧いてきます。また勉強意欲が湧いてきました。帰ったらまず1週間分の遅れを取り戻さないといけません。中間テストも近いので、上海に帰ったらまたしっかり勉強頑張ろうと思います。
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鈴木 靖木村さん
北京動物園と頤和園についての報告、ありがとう。
中国の動物園にいるパンダはなぜか元気ですね。日本に来るとおとなしくなってしまうのは、ホームシックなのでしょうか。不思議です。
頤和園の大きな建物というのは、万寿山にある仏香閣のことでしょうか。昆明湖はいまから九百年近く前にこの地の水源と水運のため開発されたそうですが、その景観が美しいところから、周囲に多くの施設が建造され、歴代王朝のプライベート・リゾート地となったそうです。
頤和園の近くには、もう一つ円明園という皇室のためのぷらべーと・リゾート地がありました。ここは頤和園以上に贅をつくしたもので、なかにはヨーロッパの宣教師がデザインした西洋風の建物も並んでいたのですが、第二次アヘン戦争の際、英仏連合軍によって焼き払われてしまいました。もしそれが残っていたら、すばらしい観光地になったでしょう。戦争はよくないですね。
それでは、続報を楽しみにしています。
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渡辺 昭太木村さん
北京レポート、どうもありがとう。
頤和園、いいですね。実は私はまだ行ったことがないのです!皆さんがうらやましい。行った人はみんな「美しい」と口をそろえて言う場所なので、私もぜひ行ってみたいと思います。私がSA中、北京旅行から帰ってきた直後の授業で、先生に「頤和園には行きましたか?」と聞かれ「行きませんでした」と答えたら、大変残念そうな顔をしていたのがとても印象に残っています。
引き続き、上海での勉強、頑張ってください!
渡辺