SAのイベントの1つである約１週間の"西安・北京旅行"が終わりました。それぞれの場所から場所への移動に慣れなかったり、１日の観光スポットも盛りだくさんで、心もお腹も中国で満たされました。（ロリンさん・リーダー・みんな、お疲れ様！）改めてこの旅行を通して思ったことは、ざっくりいうと「中国って広い！」ということです。まだ中国国内では、上海・杭州・北京・西安にしか行ったことがありませんが、どこへ行っても見るべきもの、訪れるべき場所がたくさんあり、歴史の長さも感じました。

　さて、最終日の今日は、まず午前中に「王府井」という日本の銀座のような街並みの所へショッピングに行きました。ここは北京最大の繁華街だそうで、上海の南京東路と少し似ていました。国慶節の時にお土産をクラスの友達からもらっていたので、何かお土産を買おうと思い、そこでばらまけるお菓子を買いました。お店の人が「北京的特産」というので”蜜麻花”というねじってある固そうな甘いお菓子を選びました。明日ちょっと味見してみようと思います。

　昼食後は「天壇」という、皇帝が五穀豊穣を願うための場所を見学しました。北京の高鉄駅からあまり離れていない所にあるにもかかわらず、敷地はやはり広大で木々がたくさんありました。ガイドさんによると、ここにいた皇帝は精進料理を食べたり、お風呂に１日何回も入ったりする人だったそうで、それ用の場所ももちろん作られていました。なんて理想的な生活を送っていたのだろうと、上海で生活する私は羨ましく思いました。

　今日は寮に戻ったのが夜の11時近くでした。とても眠いので寝ます。

　みなさん、お疲れさまでした。ゆっくり休んでね。  テスト勉強、加油！！