こんにちは。嶋田です。
まずは現地報告が一日遅くなってしまったことをお詫びします…
最後の最後にすみません。
昨日でテストが終了したので、私からはテストの形式について最後にお話ししたいと思います。
私のクラスは中級一で、
授業は
精読
閲読
リスニング
会話
テレビを見て学ぶ授業
の5つがあります。
精読は授業内容がそのままでます。主に、近似語が厄介だなあと思います。
でもキチンと復習すれば絶対にいい点数が取れるようなものです。
閲読はその名の通り、初めて見る問題が、ほかの授業に比べて多く、配点が高いです。
中一クラスの場合、50得点分が、初めて見る長文のため、ほかの科目に比べて対策しにくいです。
リスニングは、…本当によく問題が起こるテストです。
中間は先生たちのミスで音のデータと問題の紙の内容が合わずにやり直し、
期末は録音が小さすぎて全然聞こえませんでした。
テスト作るときも確認しないのが中国流のようですね(笑)
会話は面接です。教科書の本文を読んだり、教科書の中の考えを述べる問題を先生の前でもう一度話すような形です。
最後の授業は、授業中に見た、家有儿女や世界青年说の穴埋めや、作文問題が出ます。
これらのビデオはほぼネット上で見ることができるので、アプリなどを探して事前に見ておくことをお勧めします。
今年から800元になってしまったのですが、成績が上位4%以内に入り、
かつ皆勤であると優秀生の奨学金ももらえます。(10%以内で600元だそうです)
ですので、テストはとても重要です。しっかり勉強すれば中一クラスだと、
90点以下になるようなことはないと(私は)思いますので、日々コツコツ勉強しましょう!(笑)
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鈴木 靖嶋田さん
期末テストについての報告とアドバイス、ありがとう。
後輩たちにとってもテスト対策はどうすればいいのか?がんばった場合のご褒美は?いずれも興味あるところだと思います。
努力すれば必ず結果が得られるという教育システムはいいですね。米国の行動心理学者のスキナーは、スモールステップという小さな努力目標を積み重ねることで、誰もが大きな目標に到達できるようなるというスモールステップ理論を提唱しましたが、上海外国語大学ではまさにそれを実践しているようですね。
リーダーとしての4ヶ月間、本当にご苦労さま。それでは、気を付けて帰国してくださいね。