こんにちは、張本です。
今日は中ニの授業について話したいと思います。
中二は、私のクラスのレベルを見た感じだとHSK5級をとってる人が多い印象です。ぶっちゃけ言うとわりと文法は適当です。なのでテストの点とかは取りやすいかもです。
クラスには韓国、日本、タイ、ロシア、ポーランドなど色々な国の人がいます。それぞれの国によって発音の癖が強いのでそこは慣れるしかないです。私は未だにロシアとポーランドの方の中国語は聞き取れません笑
中二クラスの授業は全部で4つあります。精読、閲読、听说、视听说です。精読は週に4回あるので1番重いです。
精読の授業ではわからない単語があっても辞書で探すのではなく、その字から意味を推測していきながら話を読み進めていきます。最初のころは辞書に頼りっぱなしだったのですが、最近は慣れてきたためわりと授業中はもう電子辞書を使わなくなりました。
またこの授業は口語的な文よりも、ちゃんとした文章的なものを扱ってます。でも先生は口語的にはこっちを使うよーとか最近の流行語とか教えてくれます。今日教わったのは月曜日を忙死day、金曜日を福来dayという言い方をすると言ってました。発音が似ててすごいなーて思いました。
あとは同じような意味でも使い方の違いがあるのでその練習問題とかもやります。
とりあえず予習していけば授業にはついていけると思います。今回法政生の中で中ニは私だけだったので一緒に予習したりする人がいないのは残念です。
あと個人的なことですが昨日派遣留学の申し込みをしました。中国語で志望理由を書くのが思ったより大変でした。同じ接続詞を乱用したりと、自分の語彙力の無さがよくわかりました笑
日本にいるときにちゃんと勉強したほうがいいと思いましたー。
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鈴木 靖張本さん
中二クラスについての報告、どうもありがとう。
ロシア語やポーランド語などスラブ語なまりの中国語というのは面白いですね。留学ならではのグローバルな環境で勉強できて、楽しいのではないでしょうか。
電子辞書を卒業したら、本屋さんに行って『現代漢語詞典』という辞典を買い、使ってみてはどうでしょうか。中国語を中国語で説明した中中辞典ですが、説明が簡潔でわかりやすく、中級以上の学習にはとても役立ちます。
それでは、続報を楽しみにしています。
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渡辺 昭太張本さん
報告どうもありがとう。
「それぞれの国によって発音の癖が強い」というのは、私も思い出があります。私が留学していたときにも、確かヨーロッパのどこかの国から来ていた留学生が、「老師」の「老」を発音するときにものすごく舌を巻いて発音していて、思わず吹き出しそうになったのを覚えています。
話が少しそれますが、英語を代表とする、世界各地で使用されているいわゆる「国際語」になっている言語は、多かれ少なかれ、各地域のなまりを含んでいるものです。以前、英語の通訳者の方に話を聞いた際に、インドの英語には歯が立たなかったという話を聞きました。
各々の国の留学生が話す中国語にはどんな特徴があるか、考えてみるのも面白いと思いますよ。
またの報告を楽しみにしています。
渡辺