こんばんは、渥美です。上海もここ最近一気に寒くなり冬が来たことを感じました。マスクをしている人は見かけませんが、外の空気も汚れているのか空を見ると霧がかっているような気がします。
さて、今日はついにJCRの決行日です!来たばかりの頃は最後の1大行事だと感じていたJCRも今日終わってしまうと考えると、留学生活本当にあっという間だったような気がします。あと30日で帰国だと思うとなんか寂しいですね笑
JCRですが、私達は日本の遊びをテーマにお正月の遊びや昔からある伝統的な遊びを紹介しました。内容はかるた、羽付き、福笑い、おてだま、けん玉、おりがみです。留学前に各自各々割り当てられたパートについて日本のサイトから日本語で調べたものをwordにまとめ、留学後に翻訳、ポスターへの清書を行いました。かるた、羽付き、福笑いは遊び方、ルールの確認、おてだま、けん玉は事前に練習、かるたと福笑いは自作し、中国人や留学生にわかりやすいようにかるたは中国語ver.にして成語を用いりました。おりがみは事前に折って装飾へ使い、その余りを体験用に使いました。その他にも当日の動きの確認や音楽の準備、参加賞のお菓子の用意もし、こう書いてみると思っていたよりもたくさんありますね。笑
木村さん、嶋田さんを中心にみんなで協力して準備が出来たのでとてもよかったと思います。
当日ですが、とっていた教室がいっぱいになるほどたくさんの留学生や中国人学生、先生が足を運んでくれました。5階でやったこともあり、足が遠のいてしまわないか心配でしたが予想以上の反響に嬉しかったです!
また、以外だったのは来てくださった人達の反応です。個人的に1番人気はかるただと思っていたのですが、以外にもけん玉やお手玉が人気で、留学生がmyけん玉を持ってきて技を披露してくれたり、ジャグリングの容量でお手玉でしてくれたりと盛り上げてくれました。その甲斐あってかたくさんの人がけん玉やお手玉に挑戦してくれて、とても助かりました。異文化を言葉で表現するのはとても難しいですが、こうした共通点や接点があると凄く身近なものに感じられますね。
結果今回のJCRは大成功に終了しました。中国人学生はもちろん、多くの留学生とも交流でき、また日本の文化の良さも知れるいい機会なので是非一年生も来年続けてみてください!
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鈴木 靖渥美さん
JCRに関する報告、ありがとう。
写真が入っているので、いかに多くの人が参加してくれたかがよくわかります。大成功ですね。
中国の人たちが日本から留学生が紹介する文化に興味をもってくれるのはわかるのですが、意外にも留学生がたくさんいますね。かるたとかけん玉とか、欧米の人には地味かなと思ったのですが、けっしてそんなことはないようですね。
それでは、続報を楽しみにしています。