こんにちは。嶋田です。
今日、上海は午前中雪が降っていました。
体感気温も-3℃ととても寒く、いきなり冬が来た感じです。
そんな悪天候の中、今日は上海一大きい本屋さん、上海书城と
世界一大きいスタバ、starbucks reserve roastery shanghaiへ行ってきたので、そのレポートをしようと思います。
☆上海书城
最寄り駅は人民广场もしくは南京东路。福州路にあります。
7階建てで2階には外国文学のコーナーがあり日本人作家の本も多く取り揃えられています。
特に、東野圭吾の本はとても多く、特集コーナーもありました。
ほかにも湊かなえ、伊坂幸太郎、新海誠、辻村深月、村上春樹の本などが置いてありました。
また、羅生門、吾輩は猫である、枕草子などの古典的な文学も中国語版が置いてあります。
その他の外国文学も多く取り揃えられていて、
不思議の国のアリスやグリム童話、アンネの日記などもすべて中国語で読むことができます。
淘宝でももちろん沢山の本が売っているのですが、中国語名はわからない上に、
私はその場でサイズ感、分厚さや見た目も見て買いたい派なので、
本屋さんで買ってみました。
私が買ったのは、伊坂幸太郎の「陽気なギャングが地球を回す」とHSKの単語集です。
みなさんも機会があったら是非行ってみてください!
☆starbucks reserve roastery shanghai
普段は入場制限がかかっていて、
土日に行くと長蛇の列になっているこのスタバも今日はすんなり入れました(笑)
南京西路の駅のすぐそばにあるこのスタバは、
焙煎工場がついているスタバとしては世界2番目の店舗で、広さは世界一。
(今年、新たに二店舗オープンしたらしく、現在は世界に4店舗あるそうです)
店内中央には大きな焙煎機があり、引き立ての豆を使ったコーヒーが味わえます。
私は香りを一切逃さない、CLOVERというスタバ独自の製法で淹れたコーヒーをいただきました。
豆の種類も自分で選択することができ、淹れ方もこれ以外にも数種類用意されているので、
コーヒー好きは絶対に行くべきところです!!
中国はどこもアメリカンしかなく、いっつも薄いコーヒーばっかりを飲んでいたので感動しました(笑)
外観はこんな感じです
店内注文のカウンター。ドリンクカウンターだけで3個くらいありました。
全てのカウンターが違う製法で淹れたコーヒー/紅茶を提供しています。
以上休日の過ごし方報告でした(笑)。
嶋田
- 0 人が「いいね!」をつけました
鈴木 靖嶋田さん
上海一大きい本屋さん上海书城と世界一大きいスタバに関する報告、ありがとう
12月9日(日)に中国語コンテストがあり、私もスタッフの一人として参加していたため、返信が遅くなりました。(ちなみに今年も国際文化学部の一年生が二人、第三位に入賞しました。今年は学生の部の参加者が27名もいたので、かなり熾烈な競争だったのですが、二人とも立派だったと思います)
日本の作家は中国でも人気のようですね。みなさんの先輩にSA中国一期生で作家の温又柔さんがいますが、彼女も芥川賞の候補に選ばれるなど、いま日本の文壇で活躍しています。
スタバは日本でも入ったことがないのでよくわかりませんが、なかなか凝ったコーヒーを出しているようですね。私は夏にコーヒーを飲みすぎて体調を悪くしてしまったので、いまはインド紅茶に替えています。紅茶にショウガやシナモンを入れて作るのですが、けっこう美味しいですよ。
それでは、続報を楽しみにしています。