こんにちは。嶋田です。
上海もだんだん寒くなってきて、冬が来たなあと実感する今日この頃、
上海の冬といえば、そう、上海蟹ですよね。
ということで今日は上海蟹のレポートをします(笑)
せっかく上海に来たなら食べきゃ!ということでだいぶ贅沢して有名なお店にいってみました。
成隆行蟹王府·というチェーン店です。
南京東路の店舗に行ったら外国人だらけでした(笑)
メニューに日本語があったので、中国語で注文してもよかったのですが、
種類とか中国語で言われてもわかんないかな、と思ったので、
日本語の話せる店員さんがいるかどうか聞いてみたら、なんといらっしゃいました(笑)
注文の時はその方が来てくださいましたが、
食べ方がわからずもう一度その方に来てほしいと頼んだら、
あなたたち中国語上手じゃない!と呼んでもらえませんでした(笑)
すごく店内はきれいなのですが、やはり中国ですね、サービスはそこまでよくないです。
ズボンに調味料をこぼされました(笑)
謝るけど拭いてくれたのはテーブルのみ、タオルを貸してもくれず、おしぼり代金を取られました(笑)
綺麗に取れたからいいけど(笑)
すごい高かったですが、雄雌一匹ずつ堪能しました。
両方とも違ったおいしさがあるのでぜひ機会があったら両方頼んでみてください!
以上です。
(音がいいスピーカーだなって思っていたら生演奏でした!)
動画初めてアップするので見れるかわかりませんが…
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鈴木 靖嶋田さん
上海蟹のお店についての報告、ありがとう。
上海蟹については、魯迅が「雷峰塔の倒壊」というエッセーの中で面白い伝説を紹介しています。むかし人間の若者に恋をした一匹の蛇の精がいました。やがて二人は結婚し、幸せに暮らしていました。ところが、そこに法海という僧が現れ、二人の仲を引き裂いてしまいます。しかし、その法海もやがて天罰を受け、蟹の甲羅の中に逃げ込みます。上海蟹の甲羅を上手にめくると、いまでもお坊さんの格好をした薄膜が現れます。それが法海だそうで、魯迅の故郷の子供たちを「蟹和尚」と呼んでいるそうです。
生演奏の映像もありがとう。SAの現地報告でビデオがアップされたのは、これが初めてだと思います。fixiは大きなビデオファイルもだいじょうぶですので、これからも現地のいろいろな映像をアップしてくださいね。
それでは、続報を楽しみにしています。