2018-05-02(水)壬生狂言・千本ゑんま堂大念佛狂言: リビジョン

最終更新: (更新者 鈴木 靖

2018-05-02(水)壬生狂言・千本ゑんま堂大念佛狂言


08:45 ホテルを出発

09:02 衣笠校前から204号に乗り、丸太町御前通りで202号に乗り換え、新熊野へ

10:00 今熊野神社に到着

 応安八年(1375年)、観阿弥は当時12歳だった世阿弥とともに、足利将軍義満の臨席の下、「今熊野」で大和猿楽の公演を行いました。これがきっかけとなり、観阿弥・世阿弥らの大和猿楽は将軍家の庇護を受けるようになります。この「今熊野」とはこの今熊野神社を指すと考えられており、このためこの地は「能楽発祥の地」とされています。

 

 観阿(観阿弥)、今熊野の能の時、申楽(猿楽)ということをは、将軍家(足利義満)、御覧じはじめらるるなり。世子(世阿弥)、十二の年なり。(観世元能著『申楽談義』)

 

 

 


11:48 烏丸六条到着

12:09 烏丸六条から26号バスに乗り、12:23 壬生寺通りに到着。パン屋で昼食を購入し、壬生寺へ

12:30 壬生寺に到着。壬生狂言の行列は昨日ほど多くなく、予定通り12:30に開場

13:00 壬生狂言開始。途中から雨が降り出したため、前列の方は観客が少なかった。

【曲目】

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