08:42 ホテルを出発
08:53 佐渡金山到着
11:24 佐渡金山見学終了
12:00 佐渡博物館到着
13:00 佐渡博物館見学終了
13:20 金井運動公園に到着、駐車場に車を停めて、新保八幡宮へ
13:30 新保八幡宮に到着、祭りは準備中のため、近辺を散歩
13:50 大慶寺で猿八座による文弥人形の第40回門前市記念公演が開催されていたので見学。太夫は八王子からきた渡部八太夫、演目は「平家女護島」。
渡部八太夫(本名・渡部雅彦 1959年生まれ)は、あきる野市の小学校の教員を務めるかたわら、杵屋徳波(京屋 波)に師事し、長唄を習う。その後、八王子に伝わる薩摩派説教節の太夫となり、1997年法政大学多摩地域社会研究センター主催公演でデビューし、2005年には十三代目薩摩若太夫を襲名。2011年に小学校を退職し、古浄瑠璃・猿八座の座付太夫となる。2013年に若太夫を廃業し、渡辺八太夫と改名した(→渡辺八太夫のブログ)。この日の講演では「文弥人形の本場で、文弥を語るのには勇気がいる」と謙遜していたが、無料公演とは思えないほどレベルの高い語りに驚いた。
人形遣いの中心は、西橋八郎兵衛さん(本名・西橋健 1948年生まれ)。大学卒業後、1970年に吉田簑助に入門し、吉田簑司の芸名で舞台を勤めていたが、1979年に文楽を退座し、佐渡に移住。文弥人形の「大崎座」を経て「真明座」に加わった。 このほか1999年に来日し、昨年まで新潟大学でフランス語の講師を務めていたクロエ・ヴィアートさんという女性もいた(現在は順天堂大学、慶應義塾大学SFC、日仏会館で教鞭を執るほか、NHKフランス語講座にも出演中)。
14:30 佐渡大慶寺第40回門前市記念公演終了。帰りに本堂の中で行われていた門前市でよもぎあんぱんを買い、昼食代わりにする。
15:00 新保八幡宮で鬼太鼓を見学。太鼓の音に合わせて鬼たちが舞い踊る、台湾のお祭りを彷彿とさせるような豪快な祭り。
15:50 鬼太鼓終了
16:20 佐渡歴史伝説館を見学。舞を舞う世阿弥のロボットが展示されていた。
17:00 見学終了
17:15 総社神社で写真撮影
17:40 撮影終了
18:00 赤ちょうちんで夕食(和牛焼き肉定食 1,400円)
18:20 夕食終了
18:30 海岸近くのローソンでビールとおつまみを買う
18:40 買い物終了
19:00 ホテルに到着
21:00 大浴場での入浴を終え、NHKの「金正恩の野望第一集」を見る。
22:30 就寝