第3回 周代―采詩の官と詩経
恋の喜び、暴政への怒り、戦争の悲しみ。
周代になると、采詩の官と呼ばれる役人によって庶民の喜怒哀楽を歌った歌が数多く集められ、やがてそれらは『詩経』という古代歌謡集にまとめられていきます。
では、なぜ周王朝は庶民の歌を集めたのでしょうか。
現存する日本最古の歌謡集である『万葉集』にも大きな影響を与えた、采詩の官と詩経について考えます。
資料 | 内容 |
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第3回講義のスライド(PDF) |
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殷王朝と神権政治(NHKスペシャル『故宮』第1集より) |
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牧野の戦いと殷周革命(NHKスペシャル『故宮』第1集より) |
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大盂鼎(NHKスペシャル『故宮』第1集より) |
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現代の采詩「采風運動」(映画『黄色い大地』より) |
課題
授業への事前学習のため、毎回短い文章を読んで課題を提出していただいています。
第3回の課題はHoppii(学習支援システム)にアップしてありますので、次回の授業までに提出してください。なお、締め切りを過ぎると課題が提出できなくなりますのでご注意ください。
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