第2回 殷代―漢字の誕生
文字は人類がことばを記録するために発明した最初の装置です。文字の誕生によって人類は時間や空間を越えて、ことばを伝えることを可能にしました。
中国で発明され、やがて東アジアの共通文字となった漢字はいつごろ誕生したのでしょうか。
今回は中国最古の漢字である甲骨文字と、その発見によって実在が確認された殷王朝、さらにその研究に従事した研究者たちのドラマについて紹介します。
資料 | 内容 |
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第2回講義のスライド(PDF) |
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第2回講義予告ビデオ |
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甲骨文字の発見(NHKスペシャル「故宮」第1集より) |
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出土地の発見と甲骨文字の解読(NHKスペシャル「故宮」第1集より) |
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殷墟の発掘(NHKスペシャル「故宮」第1集より) |
課題
授業への事前学習のため、毎回短い文章を読んで課題を提出していただいています。
第2回の課題はHoppii(学習支援システム)にアップしてありますので、次回の授業までに提出してください。なお、締め切りを過ぎると課題が提出できなくなりますのでご注意ください。
▶hoppii(学習支援システム)>中国の文化Ⅸ>課題 第2回