2021-01-29(金)2020年度国際文化学部卒業論文(17g1226 松田三奈 )修正稿.pdf

    • 村野 ゆめ
      村野 ゆめ

      卒論、お疲れ様でした。統一を諦めている、または望んでいない意見も聞く中で、韓国と北朝鮮の「友好」をテーマにした作品がいくつかあることは驚きでした。また、実際に訪れたときのレポートも含まれており、リアリティがあって、興味深かったです。特に自由の橋や展望台は印象的でした。橋のメッセージをみるとやはり統一が実現できたらと思いました。しかし、70年が経過し、実際に離れ離れになった人の高齢化が今後どのような影響を与えるのかなと少し考えてしまいました。また、実際に韓国から北朝鮮が見える場所があるとは知りませんでした。ダミー村とのことでしたが、離散家族にとってはやるせなさもあったと思うが大きな心の支えになったのではと感じました。また、脱北者のインタビューも読みいきました。「タバコ1箱分プラス生活品の支給」が恵まれた方だという状況を知り、それ以下の人はどのような生活をしているのか心配になりました。どれが正しいのか判断しずらく、情報を集めにくい南北問題ですが、私自身、映像制作を通して興味が湧いていたため、もっと学んでいこうと思いました。ありがとうございました。