2021-02-12(金)2020年度法政大学国際文化学部卒業論文(17G1223 長谷川凜).pdf

    • 村野 ゆめ
      村野 ゆめ

      卒論、お疲れ様でした。日本統治の負の遺産として残る事実をまた新しく得ることができ、とても学びになりました。「中国朝鮮族」という人がいることをそもそも初めて知りました。そして、2010年以降も公の場(映画など)で差別表現がされていることが驚きでした。日本の場合は無意識的に差別、または無関心という問題があるけれど、韓国では事実を知った上で差別意識を持っていて、少し性質が異なるとも感じました。また「ウリ」文化の話題も興味が湧きました。「愛着がわく」というようなポジティブなイメージしか持っていませんでしたが、ネガティブな側面もあることを知り、なるほどなと感じました。一方で韓国では差別が残るものの、国規模で多くの改革が行われていると感じました。日本も同じように差別問題があるため、韓国の事案で参考にできるものを積極的に取りいれていくべきだと思いました。ありがとうございました。

      • 深澤 咲紀
        深澤 咲紀

        卒論お疲れ様でした!

        私はSA先のカナダで韓国の方々の「ウリ」意識を強く感じ、メリットもデメリットもあると感じていたのですが、まさに中国朝鮮族の方達には悪いように働いてしまっていて、仲間意識を持つのも大切ですが、他を受け入れるような柔軟性を持つことができれば、更に韓国社会がより、中国朝鮮族の方達だけでなく、韓国で暮らす人々にとって、生きやすい社会になるのではないかと感じました。

        また、外国人労働者に対する韓国の政策からは、今の日本政府が見習うべき点が数多くあり、日本も、もっと他に対して寛容な国になれば良いなと感じました。

        素晴らしい論文をありがとうございました!改めまして卒論お疲れ様でした!