2021-02-21(日)2020年度卒業論文(17g0002_長田百花).pdf

    • 村野 ゆめ
      村野 ゆめ

      卒論、お疲れ様でした。映像製作で、少し北朝鮮についても少し知識を蓄えることができたため、難しいなあと単純に思いました。在日コリアンについて韓国人の友人と話した時、韓国内の北朝鮮のイメージは良くないと感じていたため、アンケートでより多くの声が知れてよかったです。特に、「韓国として統一」の意見が多かったですが、やはりそれだと旧西ドイツ人と旧東ドイツ人のような意識格差が残ってしまうだろうなと感じました。また、個人的には、オリンピックでの合同チームは良い案だったと思いました。お互いいろんな教育はされていると思うが、実際に交流すれば100%理解できないとはならないと思うからです。様々な制限はかかると思うが、選手からポジティブな意見を発信できれば、本当の意味で平和の祭典の象徴となったのではと思いました。今回、それができなかったのは、あまりに直前だったからで、韓国での開催が決まったときから進めていれば少し違った結果が出たのではと思いました。その時のニュースはかなり印象に残っているので、個人的にも深く調べてみたくなりました。ありがとうございました。

      • 飯田 円香
        飯田 円香

        卒論、お疲れさまでした!新たな角度から、国を分析する方法を学ばせて頂きました。東西ドイツの話から、「分断」で共通している北朝鮮と韓国の話になり、冬季オリンピックで解決策を模索していく…読んでいてとても楽しい構成でした。(私なりの見解なのですが…)ドイツの時は、互いが離れてしまって寂しいという思いがまだ当事者同士で感じられていたから、統一後も奇跡的に1つの国として成り立っているのでしょうか。もしそうだとしたら、韓国と北朝鮮はこれ以上時がたってしまったら、統一のきっかけをまた1つ失ってしまうということですよね。とても焦燥感を覚えます。やはり隣国として、歴史的にも関わってきた国として、これからの未来を一緒に日本も考えていくべきだと改めて思いました。素晴らしい論文、ありがとうございました!

        • 深澤 咲紀
          深澤 咲紀

          論文お疲れ様でした!

          朝鮮半島の統一するためには何が必要かという題材、そしてドイツの事例を参考にしながら考えていくというのが、とても面白い切り口だと感じました!私は以前、韓国の友人たちの、北朝鮮は違う国で一緒にされたくないというような発言を耳にしたことがあり、長田さんがアンケートをお願いされた方々からの、統一に前向きな意見を拝見し、在日コリアンの方に取材させて頂き、在日コリアンの方々の複雑な想いを知った私としては、個人的に凄く嬉しい意見でした。ただ、朝鮮半島統一というのは、とても難しい問題で、統一してもしなくても、メリットデメリットが少なからず出てきてしまうと思うので、私としてはまだ答え

          を出せない問題であると感じました。今後も、更に韓国、朝鮮民主主義人民共和国、在日コリアンの方々に関する知識を深めながら考えていきたいと思いました。「この問題は、決して、韓国と北朝鮮、ふたつの国の問題ではない。」とおっしゃっていましたが、まさにその通りだと思いました。大隈さんが書かれていたLGBTの問題や人種問題など、まさに朝鮮統一問題となんら変わりのない問題だと思います。私たちは、人と平和に暮らしていくために、相手を認め合い、尊重していく必要性があり、他人に共感できる人間になる必要があると思います。

          長田さんの論文を拝見させて頂き、自身も論文を書く際に東アジアだけでなく、様々な国の視点も踏まえて書いていきたいと考えました。

          素晴らしい論文を読ませて頂き、ありがとうございました!

          改めて論文お疲れ様でした!