第2回 殷代―漢字の誕生
文字は人類がことばを記録するために発明した最初の装置です。文字の誕生によって人類は時間や空間を越えて、ことばを伝えることを可能にしました。
中国で発明され、やがて東アジアの共通文字となった漢字はいつごろ誕生したのでしょうか。
今回は中国最古の漢字である甲骨文字と、その発見によって実在が確認された殷王朝、さらにその研究に従事した研究者たちのドラマについて紹介します。
資料 | 内容 |
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【事前学習資料】「マッテオ・リッチと漢字」(平川祐弘『マテオ・リッチ伝1』(東洋文庫141、平凡社、1969年)」 |
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【スライド】第2回講義のスライド(PDF) |
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【映像資料】甲骨文字の発見(NHKスペシャル「故宮」第1集より) |
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【映像資料】出土地の発見と甲骨文字の解読(NHKスペシャル「故宮」第1集より) |
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【映像資料】殷墟の発掘(NHKスペシャル「故宮」第1集より) |